庭の心は住む人の感性、作る人の技、そして、日本一の腕を目指す職人達の心いき。出会いを大切にしています。

自然をよりはぐくむ和風庭園の粋。 庭師の感性と技が息づく「人・陽・風・樹木・石」の共生。
こだわりのある作庭は数々の賞を受賞。(東京都都知事賞2回・環境庁長官最優秀賞等受賞)
私たちは、日本一の腕を目指し庭匠への道を日々精進し続けています。

植光:お問い合わせ

時の風をとらえた庭を。

いい庭とは何であろうか。

多年に亘る庭作りを振り返る時、眼前に浮かび上がるのは、野にすっくとそびえる杉の幹である。人工的に作り上げた松や、ゆきとどいた人工の枯山水の庭に、私は余り魅力を感じない。だが自然の杉の幹に感銘を覚えるだけでなく、私の造園の理念は、日本人の日常の心を庭に表現することである。

現代に生きる私にとって杉の木立の感動を再現し、人々とそれを分かち合いたいとしたらそれは一体何であろうか。素朴で堂々としていて、自然の何物も破壊することがなく半坪の庭でも数千坪の庭でも、自己の表情をそなえるのが「石」であり、河原の石、遠く飛鳥の石、それぞれの表情をもったその他の石と樹木と空間のつり合い、それこそ私の追求する作庭であり、好ましい庭と考えている。