庭の心は住む人の感性、作る人の技、そして、日本一の腕を目指す職人達の心いき。出会いを大切にしています。

私の作庭例お問い合わせ
会社概要と代表者ご注文方法



「時に遊ぶ」

日比谷公園100周年記念造園コンクール
平成15年10月 東京都知事賞


従来の和風庭園に、日常の暮らしを持ち込むのは難しい。樹木、燈籠等の作庭からあえて身をほどき、この庭に住む人々との合作を想定した。枯木、下草等、問いに応じて家族の楽しみ方を加え、東京の限られた空間の中でなつかしい古里を芽ぶかせてもらえたら本望である。また、庭先で玉露を手にする佳人にはもみじの風を、甘露を口に運ぶ粋人には真っ当な職人の心意気を送り届けたかった。細部に渡る基本と各素材選抜の道程を大切に努めたが、今だ道半ば、一層の精進を身に問い志した作庭であった。



「ひとすみの輝き」

第4回東京の庭コンクール
平成14年5月 東京都知事賞


朝日から届く木漏れ日の輝き、花弁の床や虫達の生活の場となる敷石やコケ、樹々の根元や燈籠の影を多色に染めあげて夕日がおちる。雨天、庭石は雨に洗われ個性を主張する。嵐日、樹々は枝葉を差し向け荒々しいシンホニーに参加する。この庭を望む人が こんな詩心らしきものを持ち合わせているのではと常日頃考えていた。そのうえにふる里と文化を同時に再現させたいと言う欲深かな願望が私側にあった。
寄せ植えに苦慮した椿、山紅葉、南天、静かに佇んでいてほしい燈籠等、作庭七年を経てどうやら同じふる里をもつ仲間になれたらしい。
この庭を訪れる人や生活をしている人の深呼吸を感ずるのも作庭の醍醐味である。そして、一本の雑草にも心を傾け日夜庭の手入れに余年のない施主一家の姿勢にもそれを見ることができる。そんな人と庭とのかかわりあいを尊いものと受けとめ、私自身心技一層努力を重ねていきたい。



「侘び」

東京都造園コンクール 
国務大臣環境庁長官賞
昭和61年 最優秀賞


日本の庭の最大の特長は四季の変化にある。この四季のめぐりは我々の精神の心底に染みこみ、無情の思想を形成し「庭園芸術」を生んだ。しかしどんな素晴らしい庭を作っても、そこに住む人の感覚と四季の自然とが合致しなければ庭は生きてこない。庭園はそこに住む人の自然への慈しみと手入れにより完成され、家族やその中に風化する歳月を経て快適な生活環境を形成していくと信じる。
現在都市生活で最も活発に語られるのが都市空間の経済性と自然との新たな共生である。「植光」のめざす「21世紀」の造園は都市生活の快適への挑戦であり、三坪の空間にそれらを凝縮し、かつ、のびやかな調和が表現できていたら幸せである。経験、技術、感性の「技」である。

(単価60〜70万円)




「一家の庭」

東京都調布市 K邸

〜雑木が懐かしい自然を再現
庭を介して家族それぞれのやさしさを〜


お年寄りが打水に余年なく、子供達は虫を探す、一昔前にはごく当たり前に何処の家庭でも目にした光景です。 そんな家族の原点を思い、40坪程の空間に雑木を主として、 小径を広げ自然の風情に近づけました。
木漏れ日や、風の通りが現代の手狭な家々の空間のつながりを越えて、施主にやすらぎを与えられたら本望です。 作庭と云うものは施主を越えて、それをとりまく環境の流れを呼ぶ街を創造してゆくものと心しています。
雑木がそれに一役をかってくれたと確信しています。



東京都狛江市  K邸




東京都狛江市 泉龍寺
石積(相木石) 





植光株式会社 植光  東京都狛江市東野川1-11-13  TEL03-3489-7258
会社概要と代表者 | 私の作庭例 | ご注文方法 | お問い合せ
(C)Copyright 2007 UEKO Corporation. All Rights Reserved.
株式会社植光のトップページへ